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読めばあなたもさくらんぼをつくっているような気がしてくるブログ

さくらんぼ狩りフルーツ狩り大沢農園のブログです

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農家にとっての早起きとは何時なんだ一体

最近毎朝5時に起きて、お土産販売用のさくらんぼを
もいでいるのですが、朝5時半に畑に出ると、
山路には軽トラがあちこちたくさん停まっていて、
すでに畑では農家のおっちゃんおばちゃんが
朝っぱらから忙しそうに作業に追われています。

この季節はブドウもモモも消毒やジベ処理、袋かけ
などで大忙しなのです。

私は目覚まし時計を3個もかけて、
起きたくない起きたくない寝ていたい!
とつぶやきながらようやく起き上がって、
そうだ!缶コーヒーを飲めば目が覚めるはずさ!
とか何とかいろいろゴネながら畑に出るのですが、
まわりの農家のおっちゃんおばちゃんは
もっと早くにすんなり起きてすんなり畑へ出て
すんなり仕事をしているのだろうなと思い、
私もいつになったらそんな境地に達することができるのだろうか
と心配になりつつ軽トラを運転、坂道を登り畑へと向かうのでした。
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美味しさの表現

テレビの取材が来たのですが、
アナウンサーやレポーターの方が
さくらんぼを召し上がる度に、
「濃厚な甘味」
「皮まで味わえる」
「さわやかな風味」
「果肉の食感」
「色の風合い」
などなど、普通の人が食べれば
「美味しい」
「美味い」
「甘い」
くらいで済むところが
出てくる出てくるたくさんの表現。
勉強になります。
オレも使おう。

手が汚いので

さくらんぼの実は樹の高いところになっているもののほうが
太陽の光を浴びて育っているので、
大きいし色もよく入っていて甘味も多いのですが、
そういう高いところのさくらんぼの実をとって、
お客さんにお召し上がり下さいと渡すと、
嬉しそうだが微妙な顔をされることがありまして。

あ、オレの手汚いからかな。

木や脚立にしがみついて登ったり、
ハウスのパイプによじ登ったり、
そんなこんなをしていると
どうしてもマメだらけで日に焼けていて
薄汚れた手になってしまうのですが、
そりゃあ白くて細長い白魚のような指の手から
さくらんぼを渡された方が美味しそうだろうが、
そんな手には美味しいさくらんぼをつくることは
できないんだ!
節くれだった汚れた手が美味しい果物をつくっているんだ!
なんて言えないので、エヘへと恥ずかしそうに
笑って手をすばやく隠すようにしております。

さくらんぼの樹に言葉がわかるのか

わかるはずが無いですね。

しかし、露地の樹で毎年まったく実がならず、
実がならないということは栄養が枝や葉の
成長にばかりいってしまい樹体ばかりやたら
大きく、図体だけでかくてタダメシ喰らいみたいな樹に
授粉している時に、
「この樹は今年ならんかったら切るつもりさ」
などとアルバイトの人達と話していたら、
なりました。
たくさん。
例年に無く。

「そういうもんさな。切るって言ってるとたくさんなるもんだよ」
とアルバイトのおじさん(ブドウ農家)が言っておりましたが、
さくらんぼの樹に人の言葉がわかるなら、
「美味しい実がたくさんならないと切るぞ切るぞ切るぞ!」
と毎年脅迫しようと思います。
「大沢さんとこの息子さんはついに気がふれた」
と近所の農家の方々に噂されようと
樹に語りかけようと思います。

さくらんぼなんて食べないでしょう?

毎日さくらんぼ見ながら仕事していれば、
さくらんぼを食べたいなんて思わないでしょう?
と、お客さんによく聞かれます。

いいえ、たくさん食べてます。

木に登ってさくらんぼをもいでいる時に、
熟れ過ぎてすこししなびたような
さくらんぼを見つけると、もぎ籠に入れずに食べます。
特に高砂の超完熟の実は濃厚な味わいで非常に甘い。
それ以外にも、色の乗りきらない実も食べてみたりします。
どの程度の実までお客さんにオススメできるのか
自分で食べてみないと分かりませんので。
色が真っ赤に入っていてもまだ酸が残っていたり、
黄色い感じなのに充分食べられたり、
さくらんぼの実は見た目だけでは分からない
ことが多く、達人ならば見ればわかるのでしょうが、
わたくしのような若輩者は毎日せっせと食べて
美味い不味いを確かめているのです。

決して食いしん坊だからではありません。

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大沢農園

Author:大沢農園
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